私がSNSを利用し始めて16年ほどになります。SNSに対する意識はそれから様々な立場を経て変化してきました。今回は私個人の立場から見たSNSについて振り返りたいと思います。
プライベートで利用する
日記でのコミュニケーション
- mixi以前:拙いHTMLでテーブルを組んで日記を書いたり(カウンターもあまり回らず、自己満足)
- mixi利用時:「高い確率で友人に読んでもらえる」「文章だけ書けば良い」「見栄えが良い」等の利点
mixiでの投稿内容
- 日記
- あしあと
- ゲーム
海外発のコミュニケーションツール
- Facebook以前:海外の友人との連絡には一対一のメールのみ。返信に困ると疎遠になってしまうコミュニケーションの難しさ
- Facebook利用時:多くの古い友人と再会し、気負わずに雑談できることに感動
Facebookでの投稿内容
- 雑談
- 遊んだ報告
- 旅行報告
- 訪問先報告
流れの速いタイムライン
- Twitter利用前:Facebookで十分かな?
- Twitterの利点:タイムラインが速く流れるので、何かの実況中継など、Facebookでは嫌がられそうな使い方も可能。
- Twitter利用時:よりリアルタイムに誰かの「空気」が伝わってくるので、受験勉強のために図書館に行くような感覚で利用しやすい
Twitterでの投稿内容
- 何かの実況
- グチ
- 雑談
- 情報収集
SNSの利用頻度が減ったきっかけ
「リア充アピール」とか・・・
言われることはないのですが、そういう論調のコラムが一時期流行っていたようでした。なんとなく、投稿をためらうようになり、タイムライン上も少し寂しくなった気がしました。
「守秘義務」
職務によるのでしょうが、私がいた環境は少なくとも「SNS投稿には注意を」という方向だったので、純粋に投稿頻度が下がりました。
仕事としてSNSを利用する
現在、フィヨルドブートキャンプ でWeb開発の勉強をさせていただいています。レッスンの一環でSNSの活用を学ぶのですが、SNSを文字どおり「活用」して仕事につなげるように素地を作るという考え方がとても新鮮でした。「プライベートで楽しむ」のではなく、広告収入目的で稼ぎに行くのでもなく、情報発信を重ねてプロとしての厚みを「可視化する」ことが必要だということです。
まとめ
これまでプライベート中心で利用してきたSNSに対する意識について整理しました。今後はSNSの利用頻度が高まりそうなので、迷子にならないようにしていきたいと思います。